シビアな世間話 (アシスタント便り)

お題「#この1年の変化」

 

皆様こんにちは!

本来、私アシスタントはこのブログでは、

黒子の役目で出しゃばらず控えめに

アシストしなければなりませんが、

このお題に参加したくなりましたので、

少々お付き合いくださいませ。

 

さて、我が家もこの1年でだいぶ変化しました。

(何年も前からも作者の病気等いろいろ困難続きでしたが。)

 

先ずこのブログ作者ですが、

発症当時よりリハビリに勤しんでいるお蔭で

足腰が鍛えられ足運びが軽くなったようです。

今年に入り、

老親の体調の事も有り暫く更新が滞りましたが、

漫画のワニさんのように

意欲的に絵を掲載しようと前向きな日々です。

 

私はどちらかと言うとクヨクヨと考え込むたちなので、

作者を見習いたいです。(^^ゞ

 

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ひこうき雲

パンデミックの最中、いつもにも増し

振り返る事、これからの未来など

問題で頭の中が 一杯 いっぱい で不安です。

正直しんどさも有りますが、

メリハリのある判断と行動

しかし時には

ボチボチ自分のペースで手を抜くとか、

(うまく舵取りしなくては。)

今は家族を守って行かなければならない立場となって

逃げたくても逃げられないし

180℃迄行かなくとも大幅に考えが変わったかもしれません。

(金銭感覚もシビアになったかな。)

 

昨年から

老親の病状が段階的に進んでいるので落胆しているのですが、

一方、

厳格な親で格式にこだわっておりましたので

私共が子供時代から

 子供は子供らしく

 男らしさ・女らしさを強いる傾向がありました。

 在日の方にも偏見が有り

それらに私たちは縛られ取り敢えず従っていましたが、

強い嫌悪感が有り、最終的には反発もしました。

(その思想を取り除けば

人当たりの良い優しい親なのですけどね。)

今ではすっかり衰え、介助が無ければ生活出来ない程

親は変わり果てました。

しかし私は、

長年の呪縛から解き放たれたような感覚で

 「らしさ」から完全に解放されたような気がします。

 

作者の漫画も多様性を意識して描いていると思います。

 

私共の自宅は東京都と隣合わせの県なのですが、

町なので未だに閉鎖的な雰囲気です。

この町も日本も世界中も差別や争いの無い平和な

もっと開かれた世の中になると良いですね。

 

プライベートも変化し、コロナ禍でこのような事、

以前よりも真面目に考えるようになりました。

 

今回は重く愚痴まじりの話になってしまいましたが、

次回からは通常のほのぼのブログをお届けいたします。

 長話のお付き合いありがとうございました。

 

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庭先のふきのとうです

追伸:

3月に入り啓蟄も過ぎ、

昨夜は久々に蛾が家の中に飛んできました

(@_@。  虫嫌いのアシスタントですが、

これも春の訪れかな?と感じました⁇

が、衣類を食い荒らされては困るので

殺虫剤で撃退、

近いうちにタンス用防虫剤を交換しなくては…。